大望月邸

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大崎上島の北西部に、明治時代初期(1875年)に6年の歳月をかけて建てられた『大望月邸(おおもちづきてい)』があります。

建築した望月東之助は、江戸時代末期から明治時代にかけて海運・造船・塩田・酒造業で活躍した豪商で、瀬戸内海でも有数の廻船問屋の邸宅でした。

現在の大望月邸は、廻船問屋だった豪商の屋敷をできる限りかつての姿のまま保存・改修した上で、大崎上島の文化と歴史を伝える貴重な品々や資料を展示する『海と島の歴史資料館』として公開されています。

 

望月氏パネル他